株式会社Scalar(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO兼COO:深津航、代表取締役CEO兼CTO:山田浩之、「以下Scalar」)は、この度、日本PostgresSQLユーザ会の協賛会員となったことをお知らせいたします。これは、当社がデータベース技術の普及とコミュニティの発展に貢献する一環としての取り組みです。
IT業界ではオープンソース技術の採用が急速に進んでおり、データベース技術もその一つとして重要視されています。オープンソースのデータベースソフトウェアの一つである「PostgresSQL」は、その高いパフォーマンスと柔軟性から多くの企業や開発者に支持されています。
こうした背景の中、Scalarが提供する分散トランザクションマネージャ「ScalarDB」とデータ改ざん検知ソフトウェア「ScalarDL」は、「PostgresSQL」に対応しています。異種複数のデータベースをまたがるトランザクションを管理し、分散したデータベース間の整合性、データの真正性の課題を解決することで、企業のデータ管理を強化します。
さらに、Scalarは富士通株式会社と共同で「ScalarDL」と「FUJITSU Software Enterprise Postgres」の連携を紹介をしています。「FUJITSU Software Enterprise Postgres」が提供する透過的データ暗号化や監査ログなどの機能に加え、「ScalarDL」の連携によって、データの非改ざん性の保証を支援します。
このような取り組みを通じて、Scalarは、「PostgreSQL」の普及と発展という趣旨に賛同し、日本PostgreSQLユーザ会の協賛会員に参加することとなりました。
また現在、生成AIの活用が進んでおり、データベースの役割はますます重要となっています。Scalarでは、最新のデータベース技術やトレンドを共有し、日本のデータベースコミュニティを盛り上げることを目的に、「Database Engineering Meetup」を定期的に開催しています。データベースに興味を持ち、知識を共有し合う場として、毎回多くの方にご参加いただいています。
日本PostgresSQLユーザ会の協賛会員としてScalarは、さらなる活動を通じてデータベース技術の普及とコミュニティの発展に貢献してまいります。
【日本Postgresユーザー会のサイト】
【富士通株式会社とのタイアップ記事】
Fujitsu PostgreSQLインサイド
Scalar Engineering Blog
【Database Engineering Meetupの開催情報】
株式会社Scalarについて
株式会社Scalarは、東京とサンフランシスコに拠点を持つ2017年に設立された日本発のグローバルスタートアップです。「データ管理をより信頼できるものにする」をミッションとし、異種複数のデータベースをまたがるトランザクションを管理し、分散したデータベース間の整合性の課題を解決する、分散トランザクションマネージャ「ScalarDB」とデータの真正性の課題を解決するデータ改ざん検知ソフトウエア「ScalarDL」の開発・販売をしています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
株式会社Scalarのプレスリリース⼀覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/37795
FUJITSU Software Enterprise Postgresは、富士通株式会社の商標または登録商標です。
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社Scalar広報担当: press@scalar-labs.com
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