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最新情報
株式会社Scalar、ScalarDB 3.17 をリリース。既存データベースをスキーマ変更「ゼロ」で導入可能にする新機構を実装〜TiDB・AlloyDB・S3など対応データベースは25種へ。Red Hat OpenShiftにも正式対応〜
株式会社Scalar(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:深津航、代表取締役CTO:山田浩之)は、複数・異種のデータベースを仮想的に統合し、トランザクション処理と分析処理を両立するUniversal HTAPエンジン「ScalarDB」の最新版となるバージョン3.17をリリースしました。 本バージョンでは、アプリケーションデータとScalarDBが利用するメタデータ(トランザクションメタデータ)を分離して管理できる新機構を導入し、既存データベースのスキーマを変更することなくScalarDBを利用できるようになりました。これにより、既存システム資産を維持したまま、ScalarDBをベースとしたアプリケーションへの移行をスムーズに進めることが可能になります。さらに、対応データベースとしてNewSQL製品(TiDB、AlloyDB)に加え、主要クラウドのオブジェクトストレージ(Amazon S3、Azure Blob Storage、Google Cloud Storage)を新たにサポートしました。これにより、異種データベースやクラウド環境を横断し
11月30日
株式会社 Scalar、ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンスに出展
株式会社Scalar(本社:東京都、代表取締役CEO:深津航、代表取締役CTO:山田浩之、以下「Scalar」)は、2025年12月に開催される「ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス」に出展し、展示ブースの出展およびランチョンセッションでの講演を実施いたします。 ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンスは、ガートナージャパン株式会社(本社:東京港区、以下 Gartner)が主催するイベントです。2025年度は、「今を礎に、未来を創る」をテーマに、ハイブリッド・クラウド、AI、リーダーシップ、コストと価値、データセンターなど、ITインフラストラクチャおよびオペレーションのリーダーにとって重要なトピックを深く掘り下げます。 テクノロジが信頼とレジリエンスを支える礎となっている現在、組織がビジネスのスピードに応え、将来の目標を達成するためには、近代的なオペレーションが不可欠です。AIを原動力とする変革がリアルタイムで進み、コストと価値の判断が複雑になる中
11月17日
株式会社Scalar、58株式会社とAI駆動開発の加速に向け協業を開始 ―ScalarDBとdodoAIを連携させ、要件定義から運用までのシームレスな開発フレームワークを提供
株式会社Scalar(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:深津航、代表取締役 CTO:山田浩之、以下Scalar)は、58株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:村上仁・藤本純平、以下58)と、エンタープライズにおける「AI駆動開発」の課題を解決するため、協業を開始したことをお知らせします。本協業により、Scalarの提供するUniversal HTAPエンジン「ScalarDB」と58の提供するエンタープライズAI駆動開発ソフトウェア「dodoAI」を連携させ、エンタープライズシステムにおける設計から開発、運用までをシームレスに繋ぐ統合開発フレームワークを提供します。 協業の背景 生成AIの登場により、開発現場ではソフトウェア開発のライフサイクル全体にAIを組み込む「AI駆動開発」が急速に進んでいます。しかし、エンタープライズシステム開発においては、以下の深刻な課題が顕在化しています。 「AI駆動開発」における2つの主要課題 開発プロセス全体の統合不足 AIツールを利用しても、要件定義から運用まで、各工程でAIツールを使っても個別最適に
10月30日